中古車の自動車査定を行って、中古車を実際に売却することが決定したとき、その自動車を売るために必要な書類というものがあります。中古車の自動車査定を行った後、この書類を用意するとなると、二度手間です。仮に紛失していた場合は、再発行の手続きなどで時間を割いてしまい、買取専門店に迷惑をかける恐れがあります。
できれば、自動車査定の際に、全て整えておきましょう。さて、その用意する書類についてですが、普通自動車の場合、以下の書類が必要となります。
1.自動車車検証
2.印鑑登録証明書
3.自賠責保険証明書
4.自動車納税証明書
5.売却代金振込み口座番号
6.リサイクル券
この他に、中古車の名義変更や譲渡証明書などには実印が必要となります。印鑑登録証明書と共に用意しておきましょう。印鑑登録証明書は、発行後、一ヶ月以内が有効期限です。ですから、売買する一ヶ月以上前に用意するのは控えておいてください。できれば、数日前に手に入れるのがいいと思います。
また、必ず2通用意するようにしてください。印鑑登録証明書は、市役所市民課や各市政窓口で申請することができます。200円掛かりますので、2通発行してもらうことを前提に、400円は用意しておきましょう。再発行も、ここで行うことができます。
中古車の自動車査定において、普通自動車と軽自動車で大きく異なる点は、実印が必要か否かという点です。軽自動車の場合は認印でも構いません。しかし、普通自動車の場合は、実印とその証明書が必要となります。中古車の自動車査定を行う場合は、自分が売ろうとしている車が軽なのか普通車なのかを確認して、用意をするようにしましょう。
中古車の査定を行い、その査定額を吟味して納得した後は、晴れて売却という運びになるでしょう。実際に中古車を売却する段階になると、必要になる書類というものがあります。書類は、中古車査定が終わってから用意しても構いません。しかし、査定の前に用意しておくと、お店から好印象を持って貰い、もしかしたら、少し高く売れるなんていうこともあるかもしれません。できれば、事前にすべて用意しておくようにしましょう。
中古車の売却時に必要な書類ですが、軽自動車と普通自動車では、若干異なります。まず、軽自動車についてですが、必要な書類は以下の通りです。
1.自動車車検証
2.自賠責保険証明書
3.売却代金振込み口座番号
4.リサイクル券
5.軽自動車納税証明書
1の自動車車検証については、オーナーの氏名と現住所を確認しておいてください。3の売却代金振込み口座番号は、特別な書類ではないので、口座番号を手書きで書いたメモでも大丈夫です。4のリサイクル券は、預託済みであるという証明書です。
これらの書類は、基本的には、特別申請が必要というわけではありません。車検時や保険加入時、自動車の購入時に発行されており、オーナーに渡されています。もし家にない、紛失したという場合は、それぞれの管轄に連絡を入れて、再発行の手続きをしてください。
自動車車検証は運輸支局、自賠責保険証明書は保険を契約した保険会社、リサイクル券は自動車を購入した自動車販売店や整備事業者、軽自動車納税証明書は運輸支局の自動車税事務所や都道府県の税事務所において、それぞれ手続きを行うことで、再発行が可能です。リサイクル券や自動車納税証明書は、専用の端末機を使って自分で再発行することも可能となっています。中古車査定を行う前に、これらの手続きは済ませておくことをおすすめします。
中古車査定の豆知識として、一つ知っておきたいことがあります。その豆知識とは、自動車のローンについてです。多くの人が、自動車をローンで購入するのではないかと思います。しかし、このローンですが、支払い終わるまでは、例え所有して乗り回っていても、その車の正式な所有者とは認められていません。書類上の名義では、そのローンを組んでいるクレジット会社が、車のオーナーということになります。
それが何を意味するのかというと、ローンを組んでいる最中で、かつまだそのローンが完済されていないうちは、中古車の売却が不可能であるということです。当然、中古車の査定も、参考程度の意味しか持ちません。中古車の査定額は、時価ですから、ローンが完済された時に、その車がどのような市場価値を持っているかは、誰にもわからないことです。従って、ローンが残っているうちに中古車の査定を行っても、意味がありません。
ただし、ローンが残っている状況であっても、どうしてもその中古車を売りたいという場合、役に立つ豆知識もありますのでご紹介します。それは、売却金額で残りのローンを支払ってしまうという方法です。売却したいと決めた時に査定して貰い、その査定額が残りのローンよりも高額ならば、そこから残りのローン支払えばよいというわけです。
査定額で残りのローン支払うというシステムは、すでに確立されているので、買取専門店に相談すれば、手続きの案内をしてくれるでしょう。ですから、ローン残債を心配する必要なく、車を売却することができます。以上、ローンを組んでいる車を売却する際の豆知識でした。